ヤマザキ カオル
YAMAZAKI KAORU
山﨑 薫 所属 動物看護学部 動物人間関係学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 日本アキタとアメリカアキタの行動特性の違い |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ヒトと動物の関係学会誌 2005,October, vol.16 |
巻・号・頁 | 66-71頁 |
著者・共著者 | 山﨑薫、太田光明 |
概要 | 本論文は日本アキタとアメリカアキタの歴史と行動特性の2点を解析したものであり、両者の行動特性の違いを調べるため、13項目に基づく5段階評価のアンケート調査を実施した。その結果、9項目で有意な差が示され、アメリカアキタは日本アキタに比べて温和で従順な、飼い主以外のヒトに対しても懐き易い性質を持つことか明らかにされた。
また、日本と欧米では異なる行動特性をもつ品種が求められてきたことが示唆された。日米間の文化や国民性、すなわち歴史的背景や動物観が、社会環境や飼育環境の違いを生み出し、日本アキタとアメリカアキタの行動特性に影響を与えたと考えられる。 |