ハナダ ミチコ
Hanada Michiko
花田 道子 所属 動物トータルケア学科 動物トータルケア学科 職種 教授(実務家) |
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発表年月日 | 2007/04 |
発表テーマ | 核酸、メシマコブを与えた担がん動物(犬、猫)のアンケート調査による評価 |
会議名 | 平成19年度核酸・核タンパク機能性研究会学術集会(恵庭フォーラム) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 宮野のり子、花田道子 |
概要 | 本人担当部分:アンケートの集計:
1996年に開発した動物用核酸栄養補助食品(NA)をベースにした栄養療法、および韓国で制癌剤として認められているメシマコブ(M)(PL2,PL5株菌糸体の純培養製品)を使用した免疫療法を実施してきた。1996年から2002年1月までの第一次、2004年3月までの第二次、2006年3月までの第三次アンケート調査を行い合計500頭以上の追跡調査を終了してその結果を報告した。 この調査において、栄養療法に加えて免疫療法では効果あり、もしくは効果傾向があると判断された。なお、NAとMの併用例では、術後の予後やQOLの維持が良好であり、免疫力の増強が示唆されたものと思われた。猫はもともとリンパ体質のものもいて犬と比較すると判断が難しいようである。 |