ハナダ ミチコ   Hanada Michiko
  花田 道子
   所属   動物トータルケア学科 動物トータルケア学科
   職種   教授(実務家)
発表年月日 2004/06
発表テーマ 担ガン動物(犬猫)に対する栄養療法における核酸、メシマコブ使用例のアンケート調査による評価
会議名 第34回獣医東洋医学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 花田道子、宮野のり子
概要 本人担当部分:本研究の全体を統括し発表した:1996年に動物用核酸栄養補助食品を開発し、これらをベースに不飽和脂肪酸、ビタミン、ミネラル、酵素等を用いた栄養療法を行ってきた。近年、担ガン患畜も増えてきたため、メシマコブ(PL2、PL5株菌糸体の純培養製品)を使用した免疫療法も取り入れてきた。以前に、1996年~2002年1月までにこれらの療法を行った飼い主約350人へアンケート調査を実施したところ腫瘍性疾患を対象にした使用例が他院の方がはるかに多いことがわかった。
そこで今回は、その後の動向を見るために、腫瘍性疾患にしぼり再度アンケート調査(2004年3月末日までの患畜)を可能な限り実施し、飼い主の栄養療法、免疫療法に対する意識と評価および核酸、メシマコブの効能についてもまとめて報告した。