ヤマカワ イツコ
山川 伊津子 所属 動物トータルケア学科 動物トータルケア学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 研究論文(大学・研究所等紀要)【査読あり】 |
査読 | 査読あり |
標題 | 緊急災害時動物救援本部福島シェルター活動報告 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ヤマザキ学園大学・ヤマザキ動物看護短期大学雑誌 |
巻・号・頁 | (第2号),67-79頁 |
概要 | 平成23年3月に発生した東日本大震災並びに福島第一原発の事故により、福島県では住民の避難が実施された。それに伴い多くの動物たちが残され命を失うこととなった。事故から4か月が経過した時点で、緊急災害時動物救援本部は福島県三春町に直轄のシェルターを作り、20キロ圏内から救出された犬と猫の一時保護を開始した。9月より動物救援本部のタスクフォースとして定期的にシェルターワークに参加し、動物たちのケアを中心とする活動を実施した。保護された動物たちへの世話をする中、ヒトと動物との関わり、動物飼育の地域性、緊急時の同行避難等について、改めて考えることとなった。
本人担当部分:全章すべて執筆 |