ハナダ ミチコ
Hanada Michiko
花田 道子 所属 動物トータルケア学科 動物トータルケア学科 職種 教授(実務家) |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌)【査読なし】 |
標題 | 核酸・核タンパク質研究最前線 核酸,メシマコブを与えた担がん動物(犬,猫)のアンケート調査による評価 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 食品と科学 |
巻・号・頁 | (特殊号:別冊),43-45頁 |
著者・共著者 | 宮野のり子、塩谷千鶴子、花田道子 |
概要 | 本人担当部分:アンケート集計を担当した:
1996年から2002年一月までの第一次、2004年3月までの第二次、2006年3月までの第三次アンケート調査を行い合計500頭以上の担癌動物追跡調査を終了した。 この調査での効果判定基準は飼い主による肉眼的な腫瘍の大きさや、血液検査データよりQOLの改善または維持(当院)をもって効果ありとしているのに対し、他院の飼い主では腫瘍が消失、または縮小すること、もしくは検査数値が良くなる事で効果ありとする傾向があった。我々の栄養療法や免疫療法を選択した動機、理由、開始時期(病期の初期~末期)、投与期間も異なるため、効果判定の比較は難しかった。一方QOLの評価では改善となったものが当院で100%、他院でも95~97%とかなり良い結果であった。死亡例のコメントでもQOLが保てた、という満足感が感じられた。 |