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カワモリタ チアキ
Chiaki KAWAMORITA
川守田 千秋 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 看護学教員 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2008/08 |
| 発表テーマ | 健康体操教室参加者の2年間の生活活動変化-性差に焦点をあてて- |
| 会議名 | 第35回一般社団法人日本看護研究学会学術集会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 開催地名 | パシフィコ横浜 |
| 発表者・共同発表者 | 川守田千秋 |
| 概要 | 健康体操教室参加継続者の生活活動の2年間の変化を性差に焦点をあてて分析した。対象は2006、2007、2008年に調査に調査に協力の得られた方120例（2008年時平均年齢68.8歳）を分析対象とし、2006年と2008年のデータの符号検定を行った。 日常的な移動手段では、女性はタクシー、男性は電車と徒歩の利用が増していた。男女とも共通して活動頻度が低下していた項目は「子どもの世話」「娯楽」「仕事」「成人教育と職業訓練」「私的生活」の活動群に属していた。男女とも一般的な退職後の年代であり、「仕事」「成人教育と職業訓練」の頻度低下には役割変化が表れている。「娯楽」の頻度低下は、自分や連れ立つ相手の体力や体調、経済的影響を受けている者と推測される。女性では、ち密な作業や細かな文字を読む作業を伴う活動が低下しており、感覚機能の変化が読み取れる。 |