ヨシイ チハル   Chiharu YOSHII
  吉井 智晴
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員
   職種   教授
発表年月日 2013/05
発表テーマ トランスファー場面における指し示し
会議名 第39回保健医療社会学会
学会区分 全国学会
単独共同区分 単独
開催地名 埼玉県
概要 5例の学生とも、基本的言葉使いは丁寧であり、患者に対して配慮しようとする気持ちはうかがわれた。車イスからベッドへのトランスファー課題において、車イスとベッドの基本的配置は適正で、全5例同じ条件からの開始であった。成功例では、1)患者の名前を呼び、患者の注意を喚起していた。2)言語指示だけでなく、患者の手足に触れて指示をする(直示)などのノンバーバルコミュニケーションの活用が多かった。3)これからどうするかの予定説明を明確にしていた。4)患者の反応を待ってから次の動作に移った、という特徴が見られた。