コジマ モトナガ   Motonaga KOZIMA
  小島 基永
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員
   職種   教授
発表年月日 2005/05
発表テーマ 高齢者に適応可能な衝撃緩衝能の評価法の開発信頼性の検討
会議名 第40回日本理学療法学術大会理学療法学第32巻p320
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 大阪
発表者・共同発表者 共同発表者:水田亜矢、 大渕修一、 柴喜崇、 小島基永、 西澤哲
概要 下肢関節疾患、特に変形性膝関節症は加齢により衝撃緩衝能が低下し、力学的ストレスが蓄積されて発症すると言われている。しかしこれまでの衝撃緩衝能の評価は、飛び降り方法で、安全とはいえなかった。そこで、我々は床反力計の上で飛び上がる「その場飛び方式」を考案し、評価法としての信頼性を検討した。その結果、高い信頼性が確認できたとともに、高齢者では若年者よりも衝撃緩衝能が低下していることが示唆された。今後、高齢者の衝撃緩衝能低下の状態を調べることにより、慢性的な下肢関節障害の予防・改善に役立つと考えられた。
本人担当分:考察補助