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コジマ モトナガ
Motonaga KOZIMA
小島 基永 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 1998/11 |
| 発表テーマ | ハイヒール靴歩行における動作筋電図解析（筆頭演者） |
| 会議名 | 第18回医療情報学連合大会論文集pp272-273 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 兵庫 |
| 発表者・共同発表者 | 共同発表者：小島基永、 大渕修一、 簗部成美、 池田憲昭、 宮原英夫 |
| 概要 | ハイヒール靴歩行など正常のアライメントから逸脱した歩行では、筋・腱での慢性の疼痛が出現することが多い。ところで、筋収縮には求心性収縮と遠心性収縮があるが、特に遠心性収縮では筋にかかる負担が大きくなる。本研究で我々は、ハイヒール歩行における動作金出ず解析を、特に遠心性収縮の筋放電に注目して行った。その結果、求心性、等尺性、遠心性の混ざった解析では、筋活動量（筋電位の積分値）に、ハイヒール歩行と、運動靴歩行で、統計的に有意な差は認められなかったが、遠心性の筋活動電位のみを対象とした場合には、有意な差（ハイヒール歩行で大きい）が認めらた。従って、こうした遠心性収縮時の筋活動電位に注目した方法が、慢性疼痛などを引き起こす歩行の評価指標として活用が可能になるかもしれないと考えられた。 本人担当分：研究計画、データ解析、発表など全般を担当 |