フルタ ツネト   Tsuneto FURUTA
  古田 常人
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻教員
   職種   教授
発表年月日 2002/06
発表テーマ 皮膚書字試験における書画の難易度の検討(1) ひらがなについて
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 古田常人, 作田浩行, 鈴木久義
概要 ひらがな46文字を使用した皮膚書字試験を63名の学生に実施した.各ひらがなの平均正答率は.668±.158(.27-.92)であり,正答率の全体の25パーセンタイル未満に属する文字と75パーセンタイル以上に属する文字には有意差が認められた.正答率には.27~.92と大きな差があり,ひらがなの正答率には有意差が認められた点から,ひらがなの認識度には難易度がある.また,書画回数,書画範囲,提示する文字数の工夫や対象者の属性の検討が重要と考える.