フルタ ツネト   Tsuneto FURUTA
  古田 常人
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻教員
   職種   教授
発表年月日 2002/06
発表テーマ 皮膚書字試験における書画の難易度の検討(2) 図形について
会議名 第36回日本作業療法学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 作田浩行, 古田常人, 鈴木久義
概要 学生63名に5つの図形(丸,四角,三角,バツ,波線)の皮膚書字試験を実施し,認識のしやすさの順に5段階で評定させた.各図形群の主観的難易度に有意差があることが認められた.これより,従来から実施されている判定方法では,各図形の難易度が反映しているとは言い難い.より的確に皮膚書字覚を評価するために,各図形の難易度を考慮したスケーリングを行うことが必要であると考えた.