フルタ ツネト   Tsuneto FURUTA
  古田 常人
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻教員
   職種   教授
発表年月日 2010/06
発表テーマ 上肢のリーチに伴う体幹側方傾斜に対する身体重心調整について
会議名 第44回日本作業療法学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 齋藤慶一郎,古田常人
概要 筋骨格系 障害の既往および現病歴をもたない健常男性10名に床反力計上で任意の条件設定における体幹側方傾 斜を行わせ,得られた下肢および体幹の運動状態変化について比較・検討した. 結果,関節モーメントの変化 は,体幹で両条件ともに左側屈において発揮が認められたが,下肢非接地が有意に大きかった.下肢 では,下肢接地で右側股関節の外転モーメント・左側の内転モーメント,下肢非接地で右側股関節の 内転モーメント・左側の外転モーメントで有意に大きかった.下肢関節角度の変化量は,下肢非接地 で股関節の右側で外転・左側で内転,両側膝関節伸展,足関節底屈で有意に大きかった.