フルタ　ツネト   Tsuneto FURUTA
  古田　常人
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科　作業療法学専攻教員
   職種   教授
発表年月日 2012/11
発表テーマ シーティングによる上肢機能への影響 ～座位環境変化に伴う簡易上肢機能評価の一考察～
会議名 第8回日本シーティング・シンポジウム
学会区分 全国学会
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 宮寺亮輔、古田常人
概要 簡便な上肢機能評価の開発を目的とし，健常成人を対象に座面を調整し，上肢課題中の姿勢制御を三次元動作解析装置で計測した。また，STEFも検査し，上肢機能評価としての妥当性も検討した。健常成人の姿勢制御力は高く，多少の代償運動では上肢機能に影響が見られないことが考えられた。また、筆記課題でSTEF5～10において関係が認められたことから，座位能力が低下した対象者への上肢機能評価として有用となる可能性を示した。