ハネダ ヨシヒロ   Yoshihiro HANEDA
  羽田 圭宏
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員
   職種   准教授
発表年月日 2008/04
発表テーマ PNF アプローチ前後の動作変化に対する評価についての検討
会議名 第5回 日本PNF協会学術集会
学会区分 全国学会
単独共同区分 単独
開催地名 柳川リハビリテーション病院)
概要 Proprioceptive Neuromusucular Facilitation概念に基づいたアプローチを展開する際、機能的制限とその原因となる障害因子の仮説から、それに対する簡易的な評価と各種理学療法評価を用い、治療プランを決定していく。FLに対する簡易的な評価では、動作の量的な部分を客観的に測定することは可能であるが、質的な部分を測定することは難しい。そこで、今回、ビデオを用いた動作分析を用いて評価の検討を行った。分析の内容として、治療前後の動作の分析と治療開始日から1週間毎に計4回、家庭用ビデオにて撮影を行い経時的に動作の比較を行った。。結果として、治療計画作成時により障害像に対して焦点が絞ることができ、治療に対しても具体的にアプローチを行い、治療効果も得られた。