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マツイ ノブコ
Nobuko MATSUI
松井 伸子 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 講師 |
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| 発表年月日 | 2004/11 |
| 発表テーマ | 足部変形を呈した片麻痺例に対するdouble AFO療法 |
| 会議名 | 第20回日本義肢装具学会学術大会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 開催地名 | 名古屋 |
| 発表者・共同発表者 | 筆頭：松井伸子 共同：三村聡男，辻内和人、原行弘 |
| 概要 | 痙縮による内反・槌趾変形に加え，廃用性の筋萎縮による扁平足を呈し歩行時痛を訴えた症例に対し，従来の装具療法とともに歩行時の内反抑制・アーチ形成を目的にAFO内の足関節固定バンドを併用により除痛と歩容の改善が図られた１症例を経験した．裸足，SHB装着，double AFO療法に対してX線撮影による扁平足測定と重心動揺計を用いて静的バランスを測定した．結果、足関節固定バンドの併用により，歩行時における足関節の内反抑制の効果に加え，廃用性の筋萎縮を伴う症例では，バンドの伸縮性により，締めた時に横アーチの形成がみられるため，荷重時に足部内側への圧の分散が図れることが除痛に寄与したと思われる.
担当部分：研究計画，調査票作成，面接調査，結果分析，考察 |