カワイ ケンタロウ   Kentaro KAWAI
  川井 謙太朗
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員
   職種   講師
発表年月日 2019/10
発表テーマ 前方アプローチによる低侵襲寛骨臼骨切り術(SPO)後症例に対する理学療法の経験
会議名 第38回関東甲信越ブロック理学療法士学会
主催者 関東甲信越ブロック理学療法士学会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 群馬県前橋市
発表者・共同発表者 (筆頭)岡道綾(共同演者)村松明美、高橋慧朗、大西咲子、保木本崇弘、川井謙太朗、中山恭秀、藤井英紀
概要 低侵襲寛骨臼骨切り術(SPO)後症例に関する術後20週までの経過で得られた知見を報告した。股関節前方からの侵入により生じた所見は20週までに改善を認め、また股関節外転筋力に関しては、術前比は12週で従来の骨切り術が60%程度であるのに対し、本症例は88%を示した。股関節外転筋を温存できるSPOは、外転筋力が予後を左右する骨切り術において非常に有効であることを報告した。