カワイ ケンタロウ   Kentaro KAWAI
  川井 謙太朗
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員
   職種   講師
発表年月日 2013/10
発表テーマ 投球障害肩における上腕骨頭後捻角を考慮した肩回旋可動域
会議名 第24回日本臨床スポーツ医学会学術集会
主催者 日本臨床スポーツ医学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 熊本県熊本市
発表者・共同発表者 (筆頭)川井謙太朗(共同演者)舟崎裕記、林大輝、伊藤咲子
概要 投球障害肩27名を対象に、上腕骨頭後捻角と肩回旋可動域を計測し、骨性、軟部組織性のいずれの因子が回旋可動域に影響を及ぼすかを検討した。投球側は非投球側に比べて、外旋は平均9°増大し、内旋は平均18°減少していた。一方、上腕骨頭後捻角は投球側が平均11°増大していた。投球障害肩の回旋可動域には、骨性、軟部組織性の両者の因子が関与していることを報告した。