フルタ ツネト   Tsuneto FURUTA
  古田 常人
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻教員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/08
形態種別 その他
標題 精神分裂病の作業療法受療経過
執筆形態 共著
掲載区分国内
著者・共著者 山口芳文, 桐本光, 鈴木久義, 古田常人, 作田浩行
概要 精神分裂病患者136名を対象に精神科作業療法(OT)を行い,5年間のOT受療経過より分析した.中断群22名(16.2%),継続群40名(29.4%),退院群33名(24.3%),終了群41名(30.1%)の4群に分けられた.中断群は,入院OTの中止を繰り返す例と退院後外来OTを受療するものの中止となった例に分けられ,継続群は外来OTよりも入院OTを長期間継続する例が多かった.退院群は約半年間のOT受療期間後退院し,その後OT受療なし.終了群は入院OTと入退院を繰り返しその後退院した例が1/3,外来OT受療に至り,そのc後デイケア又は他に転出した例が2/3.(Page309-319)