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カワノ ヒロシ
Hiroshi KAWANO
河野 洋志 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 講師 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2023/07 |
| 形態種別 | 研究論文（大学、研究機関紀要） |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 多職種連携教育の導入に向けた活動報告（第 1 報） |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 東京医療学院大学紀要 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 11,57-60頁 |
| 著者・共著者 | 迫田典子, 河野洋志, 髙間佳奈枝, 岡田守弘 |
| 概要 | 近年医療系大学では，多職種連携（以下IPW）に向けて多職種連携教育（以下 IPE）が行われている．東京医療学院大学における IPE導入に向けた 1 つの取り組みについて報告し，課題を明らかにしていく．2021 年 6 月に学生の学修支援の構築に向けて看護学科・リハビリテーション学科 8 名の教員と事務職員 2 名でワーキンググループ（以下 WG）を発足した．月 2 回の会議では，各学科と他大学で実施されている学修支援に関する情報収集を行った．その結果，新入学生の円滑な大学生活開始を支援する体制の充実と IPE 導入を目指して，「学生間交流」と「合同授業」を検討した．2022 年 4月の入学式から 1 週間以内に，新入学生 210 名（看護学科 85 名，リハビリテーション学科 125名）に学生間交流（ワールドカフェ）と合同授業を実施した．この取り組みの結果，新入学生の大学内での交流が盛んになった．今回 WG の取り組みにより，学生への IPW の動機付けの契機になったと考えられるため，今後も継続して行うことが課題である．
本人担当部分：研究計画立案、関係各所との交渉、イベント実施 |