ウチダ マナブ   Manabu UCHIDA
  内田 学
   所属   東京医療学院大学  保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/08
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 脊髄小脳変性症に対する系統的リハビリテーション(査読なし)
執筆形態 単著
掲載誌名 理学療法,メディカルプレス,
掲載区分国内
巻・号・頁 35-39頁
著者・共著者 著者:内田学
概要 SCDのリハビリテーションで重視されるものは運動失調の改善で、運動療法の基本的な考え方は運動の再学習である。あらゆる固有受容感覚からのフィードバックを基に正しい運動方向や関節運動の組み合わせを構築することが主要な考え方である。固有受容感覚をフィードバック情報として使用して正確な運動を再学習させる運動療法にフレンケル体操(図4)が代表的に実施されている。主として使用する固有受容感覚は視覚情報であり、フィードフォワードとして出力される運動に対して視覚的に誤情報を検出させ、より正しい運動を導き出す手法である。