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ミヤチ ツカサ
Tukasa MIYACHI
宮地 司 所属 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻教員 職種 講師 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2020/02 |
| 形態種別 | 研究論文（学術雑誌） |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 異なる関節角速度での筋力と姿勢制御の関係性 －高速度での筋出力特性に着目して－ |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 理学療法科学 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 株式会社アイペック |
| 巻・号・頁 | 35(1),17-21頁 |
| 担当範囲 | 研究～執筆全般 |
| 著者・共著者 | 宮地司，羽田圭宏，河村顕治 |
| 概要 | 異なる関節角速度での筋力と姿勢制御の関係性を明らかにすることを目的とした．健常成人男性70名を対象に，0，60，90，120，180，240，300 deg/secでの関節角速度における膝関節伸展筋力および筋パワーを測定し，片脚ドロップジャンプ着地時の緩衝係数やCOP軌跡長との関係性を検討した．関節角速度の増加に伴い発揮される筋力は有意に減少し，筋パワーは有意に増加した．また，90 deg/sec以上での筋力および筋パワーと緩衝係数やCOP軌跡長の間に負の相関関係を認めた．臨床での筋力測定は等尺性もしくは低速で行われているが，瞬時の姿勢制御には中速以上での筋力の重要性が示され，筋パワーが指標となることが解明された． |