ホシカワ ケイジ   hoshikawa keiji
  星川 啓慈
   所属   文学部 人文学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1990/03
形態種別 単行本
標題 『宗教者ウィトゲンシュタイン』
執筆形態 単著
出版社・発行元 法蔵館
概要 それまで、主として「言語哲学者」として捉えられてきたL.ウィトゲンシュタインを「宗教者」として捉え直した。第1章「ウィトゲンシュタインの生涯」、第2章「第一次世界大戦とトルストイとの出会い」、第3章「〈語りえないもの〉としての宗教」、第4章「ユダヤ人問題と同性愛をめぐって」、第5章「ウィトゲンシュタインの宗教観」。ウィトゲンシュタインにとって、宗教は「語りえないもの」であるが、それは人の生活を「統制するもの」としてとらえられる。彼の著作・公演・書簡・講義・会話など種々の資料を渉猟しつつ、従来には無かった一貫した視点から彼の人間像に切り込んだ。1993年に発見された彼の新文書(宗教的日記)により、著者の解釈が本質的に正しいことが判明した。 (四六判 197頁)