ホシカワ ケイジ   hoshikawa keiji
  星川 啓慈
   所属   文学部 人文学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/11/19
形態種別 学術雑誌
標題 「シュッツ流の〈宗教現象学〉の可能性」
執筆形態 単著
掲載誌名 綜合学術誌『アリーナ』
掲載区分国内
出版社・発行元 中部大学
巻・号・頁 (第22号),253-276頁
総ページ数 24頁
概要 2017年に『ヒューマン・スタディーズ』誌が「アルフレッド・シュッツと宗教」という特集 を組んだ(以下、特集号と略記)。この特集号は、シュッツの現象学的アプローチを本格的に取り入れた点で、宗教学・宗教現象学にとって新たな頁を開いたといえよう。この特集に対して、2019年に、英国の若手宗教学者であるJ・タケットが、英文で26頁にもわたる本格的な批判論文を発表した 。本稿では、タケットの批判も織り込みながら、「シュッツ流の「宗教現象学」の可能性」について、以下のような考察を展開した。⑴伝統的な宗教現象学について述べ、⑵シュタウディグルによる上記の特集号の「序論」ならびに寄稿論文の内容を詳しく紹介し、⑶フッサールの著作を参照しながら、タケットの批判の核心部分(「無前提性の原理」)を吟味したうえで、⑷シュッツ流の「宗教現象学」の可能性・有効性について提言する。