ホシカワ ケイジ   hoshikawa keiji
  星川 啓慈
   所属   文学部 人文学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/05
形態種別 単行本
標題 『宗教と〈他〉なるもの――言語とリアリティをめぐる考察』
執筆形態 単著
出版社・発行元 春秋社
巻・号・頁 1-350頁
総ページ数 350
概要 本書の構成は、第1部「文化と言語」、第2部「言語と宗教」、第3部「宗教と対話」という三部構成であり、これらに総括のための「エピローグ」と付論「精神医学における言語とリアリティ」(論文2編)とを付す。本書のバックグラウンドにあるのは、現象学者のA・シュッツのリアリティ論と、言語哲学者のL・ウィトゲンシュタインの言語論である。この2人の理論を核にして、「言語的構成主義/言語的宗教構成主義」という立場を確立し、この立場から、宗教をめぐる諸現象を分析した。執筆に25年を費やした、著者の主著である。具体的に章のタイトルをいくつかあげると、次のようになる:「日常の世界と宗教の世界」「〈規則〉としての教理」「〈私的言語〉としての宗教体験談」「宗教の真理は語ることができるのか」「宗教間対話とは何か」「宗教間対話の困難をのりこえる方法」「新しい宗教間対話のための対話倫理」「宗教の言語とリアリティ」「言語哲学からみた統合失調症」など。本書に見られる学際的なアプローチは、我が国の宗教哲学者に高く評価されている。 (A5判、総頁数350頁)