ホシカワ ケイジ   hoshikawa keiji
  星川 啓慈
   所属   文学部 人文学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/06
形態種別 学術雑誌
標題 「宗教の真理は語ることができるのか――ウィトゲンシュタインとナーガールジュナの思索を手がかりとして」
執筆形態 単著
掲載誌名 『宗教研究』(日本宗教学会)
巻・号・頁 (第348号),1-24頁
概要 宗教学・宗教哲学の分野では、これまで「宗教の真理・奥義・核心などと呼ばれるものは言語でかたることができるか否か」という問題が頻繁に議論されてきた。ウィトゲンシュタインとナーガールジュナの思索をとりあげ、この問題について考察した。二人の思索の跡付けから言えることは、言語によっては宗教の真理・奥義・核心について直接に「語る」ことはできないが、間接的にそれらを「示す」ことはできる、ということである。いわば、言語は宗教の真理・奥義・核心を「示す」という目的のための「作用能力」を持つのである。