カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/07 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 武寧王陵金工品と法隆寺献納宝物 |
執筆形態 | 単著 |
出版社・発行元 | 『武寧王陵発掘30周年記念国際学術大会 武寧王陵と東アジア文化』、国立扶余文化財研究所・国立公州博物館 |
概要 | 平成13年7月に韓国公州市で開催された『武寧王陵発掘30周年記念国際学術大会 武寧王陵と東アジア文化』における標記の題目での発表原稿に加筆したものである。武寧王陵出土の承台付有蓋鋺(銅托銀盞)の装飾文様と加飾技法を詳細に検討し、法隆寺献納宝物中の佐波理製品への影響関係を考察し、その結果、7世紀後半の法隆寺再建期の作品に見られる複連点文鏨等の特殊鏨を用いて表わした連珠文や独特な波状刻線の源流が武寧王陵出土品に見られることを論じた。
B5 総10ページ |