カシマ マサル   kashima masaru
  加島 勝
   所属   文学部 歴史学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/06
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 MOA美術館蔵金銅五鈷鈴
執筆形態 単著
掲載誌名 國華
掲載区分国内
出版社・発行元 國華社
巻・号・頁 (1438),42-48頁
概要 MOA美術館所蔵金銅五鈷鈴は従来、唐からの請来あるいは感得といった伝承を有するものの最古の遺例として平安時代後期の製作と考えられてきた。本稿では本作の把に認められる複連点技法と呼ばれる独特な彫金技法に着目し、いつわが国にもたらされたかは明らかにしえないが、9世紀の唐時代とみなされることを論じた。