カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 仏幡の懸垂形式とその性格―灌頂幡を中心に― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本上代における仏像の荘厳』(平成12年度~14年度科学研究費補助金研究成果報告書)、奈良国立博物館 |
概要 | 平成14年2月に奈良国立博物館で開催された研究集会「日本上代における仏像の荘厳」における同題の口頭発表に加筆したもので、仏幡が懸垂される場所や方法に着目して、法隆寺献納宝物の灌頂幡の用途や灌頂幡の荘厳の意味について考察した。その結果灌頂幡は堂内ではなく境内など屋外に懸けられたもので、目印・標識といった仏幡本来の用途とは別に、再建法隆寺の金堂の発願や落慶の法会に際し掲げられた可能性ついて論じた。
A4 総8ページ |