カシマ マサル   kashima masaru
  加島 勝
   所属   文学部 歴史学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1997/04
形態種別 その他
標題 神々にささげられた工芸品
執筆形態 単著
掲載誌名 『古代出雲文化展―神々の国 悠久の遺産―』、島根県教育委員会・朝日新聞社
概要 『古代出雲文化展―神々の国 悠久の遺産―』の第6章「神々の国の遺産」の中において、標記のテーマで古代出雲地方の古神宝と御正体についてその美術・工芸史的位置付けを論述した。特に出雲市法王寺の観音菩薩及び蔵王権現懸仏は正暦2年(1078)の『白描図像』の如意輪観音・金剛蔵王・執金剛神と組み合わせが同じことに着目して、金峰山での蔵王権現成立の一端を示すものであることを考察した。
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