カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 『町田市の仏教工芸品 町田市仏教工芸品調査報告書』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 町田市立博物 |
概要 | 平成元年度から3年度にかけて実施された「町田市仏教工芸品調査」の成果報告書である。調査で確認された江戸時代以前の仏教工芸品159件の写真と作品データを掲載し、「概説町田市の仏教工芸品」において荘厳具(厨子、須弥壇、前机)、供養具(花瓶、香炉)梵音具(梵鐘、鰐口、磬、雲版、鏧子、鉦鼓等)、鏡に項を分けて、当市の仏教工芸品について概説した。中で江戸時代以前の作例として、大泉寺蔵の鋳銅製容器と陶製壺、簗田寺境内出土の骨蔵器が特に注目された。「町田市仏教工芸品紀年銘作例一覧」を付し、寛文12年(1672)から慶応3年(1867)まで77件の紀年のわかる作例を掲載した。
A4 総96ページ |