カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/03 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 『利島村史』研究・資料編 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 利島村 |
著者・共著者 | 岡崎完樹、芹沢広樹、橋本裕行、石川日出志、青木豊、浅井和春、(加島勝)、谷川章雄、波多野純、水野真知子、池田明彦、加藤貴、西脇康 |
概要 | 『利島村史』研究・資料編
の「Ⅳ 利島の和鏡と長久寺の文化財」を分担執筆した。伊豆七島の一つ利島では、円鏡28面と柄鏡及び懐中鏡19面が出土している。本稿は現地調査を行ない、これら銅鏡の詳細を紹介し、円鏡が平安時代末から室町時代、柄鏡及び懐中鏡の方は江戸時代半ば頃から幕末にかえて制作されたものであることを明らかにし、いずれも御正体として神社に奉納されたものが何らかの事情があって土中に埋められたものと推測した。以上の他、現在島内に存する唯一の寺である長久寺の梵鐘と鰐口についても紹介した。 A6 総578ページ 担当部分:「Ⅳ 利島の和鏡と長久寺の文化財」 担当ページ:p.109-p.153及びp.167-p.168 |