カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 『寛永寺及び子院所蔵文化財総合調査報告書』第3巻彫刻・工芸編 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京都教育委員会 |
著者・共著者 | 水野敬三郎、副島弘道、山本勉、和田圭子、瀬山里志、(加島勝)、佐藤直子 |
概要 | 平成3年度から6年度まで4ヵ年をかけて実施した「寛永寺及び子院所蔵文化財総合調査」の彫刻及び工芸品に関する報告書の工芸編の総説「寛永寺の工芸」を執筆した。調査で確認された寛永寺及び子院に所在する149件の工芸品の概要を紹介し、南北朝時代の制作と関せられた真如院蔵の阿弥陀如来懸仏は東京都に所在する近世以前の工芸品として貴重であることや、寛永寺蔵の鰐口や梵鐘、輪王寺蔵の梵鐘、護国院蔵の半鐘などには鋳物師銘が記されていて近世鋳造関係資料として注目されることなどに触れた。
A6 総231ページ 担当部分:「寛永寺の工芸」 担当ページ:p.149-p.151 |