カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/06 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 『横須賀市史』別編文化遺産 |
執筆形態 | 共著 |
著者・共著者 | 清水慶一、中島久男、水野僚子、湯本桂、藤谷陽悦、火野敏、上杉孝良、岩橋春樹、(加島勝)、近藤好和、斎藤彦司、藤森照信 |
概要 | 平成17年度・18年度に9次にわたって実施した「横須賀市金工品調査」の成果を報告した。横須賀市内14ヵ寺に所在する26件の作品の写真と作品解説を掲載し、「紀年銘作例一覧」を付した。紹介作品中、鎌倉時代・元徳2年(1330)銘を有する円照寺蔵の半鐘は、江戸時代に走水村の沖で漁師が海中から引き揚げたもので、鐘身内に法華経が封じ込められていたことから、龍神供養のために海中に沈められたものが後世発見された例として特筆すべきものであることを論じた。
A6 総1069ページ 担当部分:第6編金工第1章金工 担当ページ:32ページ |