カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 滋賀・飯道神社の懸仏について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『MUSEUM』466号、東京国立博物館 |
概要 | 滋賀・飯道神社伝来の千点を超す膨大な量の懸仏群のうち、特に金銅阿弥陀如来鏡像と建長4年(1252)銘阿薬師如来坐像及び本来これと一具をなしたとみられる金銅阿弥陀如来坐像について考察した。その結果これらの作例は鏡板に尊像を平面的に表わしたものから、鏡板に尊像を立体的に表わしたものへと移行してゆく時期、形の上で、鏡像から懸仏へと発展していく時期のものであることを考察した。
B5 総9ページ |