カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1991/02 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 出土の小金銅仏 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『季刊考古学』34号、雄山閣出版 |
巻・号・頁 | (34) |
概要 | 仏像が出土する場合、従来は偶然の機会に発見されることが多かったため、出土地の性格が明確とはいえない現状にあった。しかし近年、学術的な発掘調査によって、具体的な情報を提供する資料が増加してきた。本稿では出土小金銅仏を取り上げ、その出土地の性格を1.寺院出土、2.経塚と山岳出土、3.古墳出土の例を考察し、いずれの場合においても地方への仏教の伝播に大きな役割を果たしことを論じた。「出土の古代小金銅仏一覧表」に88件の古代小金銅仏のデータを掲載した。
B5 総6ページ |