カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/02 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 足利・鎫阿寺所蔵嘉暦元年銘鉦鼓 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『MUSEUM』558号、東京国立博物館 |
巻・号・頁 | (558) |
概要 | 足利・鑁阿寺所蔵嘉暦元年(1326)銘鉦鼓2口は、香取秀真の『金鼓と鰐口』で触れられており、古くからその所在は知られていたが、その詳細な報告がなされたことはなかった。本校はその詳細を報告したもので、2口とも南北朝時代の形式をよく示していること、現在は失われているが、制作当初は蓮華文の撞座を備えていたことを論じ、さらに銘文を検討した結果、当寺12世住職明範が権少都時代に施入したものであることを明らかにした。
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