カシマ マサル
kashima masaru
加島 勝 所属 文学部 歴史学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 上東門院彰子埋納の金銀鍍宝相華唐草文経箱をめぐる二、三の問題 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『仏教美術研究上野財団研究会報告書』第36冊『研究発表と座談会 摂関期にみる美術の諸相』、仏教美術研究上野財団助成研究会 |
概要 | 本稿は平成20年6月に仏教美術研究上野記念財団助成研究会『研究発表と座談会 摂関期にみる美術の諸相』で発表した際の原稿に加筆したものである。11世紀後半の工芸品を代表する上東門院彰子埋納の金銀鍍宝相華唐草文経箱について、箱の形、装飾文様の面から考察をくわえた。その結果、彰子埋納の経箱には伝統的な要素と新しい要素が混在していることを明らかにした。A4 総11ページ |