ウチダ エイジ
uchida eiji
内田 英二 所属 心理社会学部 人間科学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1987/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | グルクロノラクトン投与の生体に及ぼす作用についての予備的研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 疲労と休養の科学 |
巻・号・頁 | 2,117-130頁 |
著者・共著者 | 渡辺雅之、湊久美子、井上直子、岡部 洋、内田英二、江口淳一、上村浩信、花岡美智子 |
概要 | 運動時の疲労発現阻止や回復促進に効果が認められるグルクロノラクトンの投与が安静時、運動時および回復時における生体反応にいかなる影響を及ぼすかについて二重盲検法により検討した。グルクロノラクトン投与群(G群)とプラセボ群(P群)の自覚症状有訴数はG群が少なく、運動後心拍数の回復が若干はやい傾向が観察された。また血中物質の変化はG群が良好な結果を示したことからグルクロノラクトンが疲労発現に予防的に作用し、回復を促進すること、またストレスに対しても効果を示すことが示唆された。
(B5版 131頁 117頁~130頁 14頁)(分担部分;データ採集・分析) |