ムラカミ コウキョウ   murakami koukyo
  村上 興匡
   所属   文学部 人文学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1991/07
形態種別 その他
標題 (評論)
「個人化する葬儀」
執筆形態 単著
掲載誌名 産経新聞(大阪版:7月24日付夕刊)
概要 伝統的な村落社会において葬儀は、葬式組が準備の実働的補助を行い、喪家で一緒に食事をとるなど、ある意味地域共同体の行事であった。東京都内でも関東大震災までは仕事を休んで隣家の葬儀を手伝う風があった。村落の葬儀が会葬範囲もほぼ決まった閉じた葬儀であるのに対して、明治期都内葬儀はすでに外からの会葬者を想定していた。つきあいの範囲が広がり会葬者数が増加するに伴い、葬儀は喪家を中心とした個人的行事となった。