ムラカミ コウキョウ   murakami koukyo
  村上 興匡
   所属   文学部 人文学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「中江兆民の死と葬儀 ―最初の「告別式」と生の最終表現としての葬儀―」
執筆形態 単著
掲載誌名 『東京大学宗教学年報』19、p1-14
概要 ルソー『社会契約論』の漢訳者である中江兆民は、ガンの告知を受け、生前の遺稿として『一年有半』『続・一年有半』を出版した。当時多くの人々に読まれたが、そこには彼の無神論的で物質的な生死観が強くあらわれており、中江が自身の死に際してもその主義を守るかどうか関心が高まった。中江の葬儀は無宗教の「告別式」という形で営まれた。中江の考え方は、明治期においては受け入れられがたいものであったが、1970年代以降、葬儀を生の最終表現とする考え方が主張され、ここ十年間で一般の人々に広まりつつある。    B5 14ページ