コンドウ ヒロユキ   KONDO Hiroyuki
  近藤 浩之
   所属   東京経済大学  経営学部
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2010
事項 教育内容・方法の工夫
概要 授業評価アンケートの集計結果から大半の履修者は私語に対して教員が厳しい態度で臨むよう要望していることが判明したため、ルールを設けて初回授業時に書面で配布するようにした。具体的には、授業中に私語で注意をした履修者についてはその場で学生証を確認する。学生証を不携帯の場合には最前列の席に移動してもらい、授業終了後に学生課に同行してもらう。同じ履修者が同一学期中に私語で2回注意された場合には、他の条件にかかわらず成績評価はZ(不合格)とするという内容である。こうしたルールの設定は教室の静寂性を確保するという点で大きな効果があった。