オシカワ トモキ   OSHIKAWA Tomoki
  押川 智貴
   所属   東京経済大学  全学共通教育センター
   職種   特任講師
研究期間 2021/08~2023/03
研究課題 腰椎椎間板変性を促進させる野球動作の特定
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 研究活動スタート支援
科研費研究課題番号 21K21263
キーワード 体幹筋, MRI, 野球, 腰椎椎間板, 腰椎骨盤アライメント
代表者 押川 智貴
概要 椎間板変性は野球選手に好発し、重症化すると椎間板ヘルニアとなり、競技復帰まで長期間を要する。近年、運動前後に磁気共鳴画像 (MRI) 撮影を行い、運動による椎間板への負荷を非侵襲的に評価できる手法が用いられている。その手法を用いて、各野球動作において、どの動作が最も椎間板変性に影響を与えているかを明らかにする。また、大きな腰椎伸展角度は椎間板への負荷を減少させ、腰椎伸展の保持には腰椎伸展筋群(体幹筋)の筋形態や動作時の筋動員が関連する。そのため、腰椎伸展角度・体幹筋形態・動作時の体幹筋動員の違いが、各野球動作による椎間板への負荷に影響を与えるのかを検証する。