教員紹介 - 紙本　裕一 | 東京未来大学

■ 学会発表

1.	2023/12	BCCWJの教科書コーパスを用いた文章表現の意味理解の限界についてのパイロット分析（若手研究発表会）
2.	2023/12	学習指導案細案の傾向・特徴についての分析（若手研究発表会）
3.	2023/11	BCCWJ とCEJC からみる算数・数学科の活動を象徴する語の特徴の分析－動詞に着目して－（第56回秋期研究大会）
4.	2023/10	算数科教科書のリーダビリティについての継時的分析（第49回日本教科教育学会全国大会）
5.	2023/09	語の充足の観点からみた算数・数学科授業での新聞教材の活用の可能性についての考察（第47回日本科学教育学会年会）
6.	2023/06	BCCWJを用いた文章表現の意味理解の限界についての分析―名詞，動詞，接続詞，形容詞，副詞，記号に着目して―（第58回研究発表会）
7.	2022/12	わが国の算数・数学科の固有性に関する学習指導要領の目標を対象とする軽量テキスト分析：小・中学校の全教科の比較を通じて（若手研究発表会）
8.	2022/12	索引から見る教科書の特徴についての分析（若手研究発表会）
9.	2022/06	学習指導要領を対象としたわが国の算数・数学科の不易についての計量言語学的分析（２）（第56回研究発表会）
10.	2021/09	行間を埋めることの数学的定義とその分析方法について（第47回日本教科教育学会）
11.	2021/08	計量言語分析に基づいた数学教科書本文によってデータ化の条件を認知できる限界性（第45回日本科学教育学会年会）
12.	2021/06/19	目標論での国語科と算数・数学科の理解の違いについての考察：中心性を手掛かりとして（第54回研究発表会）
13.	2020/12	継次・同時処理的解釈に基づいた黙って話を聴くことの教育的価値：教師の発話と生徒の内容の再構成の差異に着目して（第53回研究発表会）
14.	2020/12	通約不可能性を事例にした黙って話を聴くことの可能性についての計量言語学的考察（若手研究発表会）
15.	2020/08	聴いて理解することが苦手な子供にとっての問いを問うことの困難性についての考察（第44回日本科学教育学会年会）
16.	2020/06/27	継次処理が苦手な子供が直面する偶数の概念形成の困難性（第52回研究発表会）
17.	2019/12/21	AIとの処理の違いによる人間らしい学びを生み出す問いの開発研究（若手研究発表会）
18.	2019/12/21	継次処理による数学的概念の構成についての研究（若手研究発表会）
19.	2019/12/14	数学授業を沈黙で受けることの教育的価値についての考察（第51回研究発表会）
20.	2019/06	数学的な技能の獲得における芸の精神の修得についての考察（第50回研究発表会）
21.	2019/02	信仰における数学性についての考察（第49回研究発表会）
22.	2018/12	経済観念の再認識を意図した数学科発のカリキュラム開発の構成原理（若手研究発表会）
23.	2018/12	日本の統計教育における教科書分析による校種間比較：文脈を視点として（第3回若手研究発表会）
24.	2018/11	金銭感覚の再認識を目的とした算数・数学科発の教育プログラムの開発研究（Ⅰ）：学生が考案したカリキュラムの目標と単元構成に焦点をあてて（第51回秋期研究大会）
25.	2017/02	沈黙を通じて数学授業に参加する生徒の話の聴き方の特徴（第45回研究発表会）
26.	2016/06	数学授業において沈黙を通じて参加する生徒のつまずきについての研究（第44回研究発表会）
27.	2016/02	数学教育研究において聴くことを研究手法とすることの意義（第43回研究発表会）
28.	2015/11	数学的コミュニケーション活動を通じたSilently Engagedな生徒のつまずきについての研究（第48回秋期研究大会）
29.	2015/06	数学授業における中学校生徒の話の聴き方についての考察-ある状況下でのSilently Engagedな生徒の話の聴き方の実態の解明に向けて‐（第42回研究発表会）
30.	2015/02	数学学習を通じた聴くことに関する考察−数学科を通じた聴くことの概念提起とことばとの関わりについて−（第41回研究発表会）
31.	2014/06	数学学習における聴くことに関する考察（第40回研究発表会）
32.	2014/02	算数・数学教育における子どものリスニングの基礎研究（第39回研究発表会）
33.	2013/06	算数・数学教育における「聴く」力の育成についての基礎的研究（?）（第38回研究発表会）
34.	2013/02	数学教育における聴くことの意義についての一考察（第37回研究発表会）
35.	2012/11	数学学習における「聴く」の特徴に関する研究（第45回秋期研究大会）
36.	2012/06	数学学習における聴くことの役割に関する基礎的研究（第36回研究発表会）
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■ 著書・論文歴

1.	2024/03	論文	算数・数学科授業における新聞の教材活用の可能性についての考察：教科書を用いた新聞記事の本文理解についての推定分析を通じて東京未来大学紀要 in press （単著）
2.	2024/03	論文	算数・数学教科書の文章題において算数・数学特有の意味を持つ語は存在するのか？－BCCWJを用いたコーパスデータを比較・判断材料として－数学教育学会 in press （単著）
3.	2023/12	論文	BCCWJの教科書コーパスを用いた文章表現の意味理解の限界についてのパイロット分析日本科学教育学会研究会研究報告 38(2),133-138頁（共著）
4.	2023/12	論文	学習指導案細案の傾向・特徴についての分析日本科学教育学会研究会研究報告 38(2),251-256頁（共著）
5.	2023/11	論文	BCCWJとCEJCからみる算数・数学科の活動を象徴する語の特徴の分析－動詞に着目して－日本数学教育学会『第58回秋期研究大会発表要録』 56,577-584頁（単著）
6.	2023/10	論文	算数科教科書のリーダビリティについての継時的分析第49回日本教科教育学会発表論文集 49,167-168頁（単著）
7.	2023/09	論文	「一人調べ」の学びの可能性－インタビュー調査を通じて－未来の保育と教育－東京未来大学保育・教職センター紀要 10,53-60頁（共著）
8.	2023/03	論文	聴くことに関するわが国の算数・数学教育研究と他の教科教育研究による先行研究のメタ分析の比較から何がわかるか？東京未来大学紀要 17,29-42頁（共著）
9.	2022/03	論文	学習指導要領を対象としたわが国の算数・数学科の不易についての計量言語学的分析 ― 国語科と外国語科の学習指導要領との比較を通じて ― 東京未来大学紀要 16,29-39頁（共著）
10.	2022/03	論文	教科書本文を通じた測定値の理解を阻害する困難性の構造的問題：計量言語分析を通じた教科・校種間の関連性に着目して初等教育カリキュラム研究 10,1-11頁（共著）
11.	2021/03	論文	教科書分析を通じた助詞と図的表現の関連性についての考察初等教育カリキュラム研究 9,1-10頁（共著）
12.	2020/12	論文	通約不可能性を事例にした黙って話を聴くことの可能性についての計量言語学的考察日本科学教育学会研究会研究報告 35(3),59-64頁（共著）
13.	2020/08	論文	聴いて理解することが苦手な子供にとっての問いを問うことの困難性についての考察日本科学教育学会研究会年会論文集 44(0),409-412頁（共著）
14.	2020/01	著書	数学教育研究の地平 288-301頁（共著）
15.	2019/12	論文	AIとの処理の違いによる人間らしい学びを生み出す問いの開発研究日本科学教育学会研究会研究報告 34(3),195-198頁（共著）
16.	2019/12	論文	継次処理による数学的概念の構成についての研究日本科学教育学会研究会研究報告 34(3),259-264頁（共著）
17.	2019/12	論文	日本の統計教育における教科書の問題分析による校種間比較：文脈を視点として日本科学教育学会「科学教育研究」 43(4),363-372頁（共著）
18.	2019/11	論文	教えて考えることの可能性と限界性について－数学教師への信頼に着目して－日本数学教育学会『第52回秋期研究大会発表要録』 52,473-476頁（単著）
19.	2019/10	論文	統計教育における日本とニュージーランドの教科書比較中研紀要「教科書フォーラム」 20,54-67頁（共著）
20.	2019/08	論文	AIとの共存における数学を介した「自己のフレーム」についての考察日本教科教育学会誌　第45回全国大会論文集 106-107頁（共著）
21.	2019/03	論文	『「未来のことを思うな」はポジティブ思考であること』の数学教育学的検討：楽観主義[optimism]と悲観主義[pessimism]の対立関係を手掛かりとしてモチベーション研究 8,35-40頁（単著）
22.	2019/03	論文	数学学習における学習者の聴く活動の固有性についての考察−コンピュータ的思考との対比を手掛かりとして東京未来大学研究紀要 13,35-44頁（単著）
23.	2019/01	著書	小学校教師のための算数と数学15講 : これだけは知っておきたい 118-127頁（共著）
24.	2018/12	論文	経済観念の再認識を意図した数学科発のカリキュラム開発の構成原理日本科学教育学会研究会報告 33(3),93-96頁（共著）
25.	2018/12	論文	日本の統計教育における教科書分析による校種間比較日本科学教育学会研究会報告 33(3),89-92頁（共著）
26.	2018/11	論文	金銭感覚の再認識を目的とした算数・数学科発の教育プログラムの開発研究（1）：学生が考案したカリキュラムの目標と単元構成に焦点をあてて第51回秋期研究大会 51,553-556頁（単著）
27.	2018/02	論文	数学学習における子どもの聴く活動の意義について岡山理科大学紀要 53,109-117頁（共著）
28.	2018/02	論文	数学的活動としての聴く活動の学習モデルについての考察子ども未来学研究 12,53-63頁（単著）
29.	2017/06	論文	前期中等段階における非形式的な統計的推測の学習指導に向けた課題と可能性公益財団法人広島マツダ財団平成28年度わくわくプロジェクト報告書（共著）
30.	2016/06	論文	数と量から探る自然のメカニズム ―「測る」ことの数学的翻訳とその精緻化― 公益財団法人広島マツダ財団平成27年度わくわくプロジェクト報告書 35-41頁（共著）
31.	2016/06	論文	数学的発問の後に見られる子どものリスニングのパターン性についての研究公益財団法人広島大学教育研究財団・広島大学校友会 55-56頁（単著）
32.	2015/11	論文	数学的コミュニケーション活動を通じたSilently Engagedな生徒のつまずきについての研究第48回秋期研究大会 48,355-358頁（単著）
33.	2013/11	論文	算数・数学学習における人の話を聞くことの必要性について子どもの意識調査と結果第46回秋期研究大会 46,467-470頁（単著）
34.	2012/11	論文	数学学習における「聴く」の特徴に関する研究第45回秋期研究大会 45,250-251頁（単著）
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■ 学歴

1.	2013/04～2022/03	広島大学教育学研究科学習開発領域　カリキュラム開発分野博士後期課程単位取得満期退学
2.	2011/04～2013/03	広島大学教育学研究科科学文化教育学専攻数学教育学専修修士課程修了修士（教育学）
3.	2010/04～2011/03	広島大学理学研究科博士課程前期数学専攻博士前期課程中退
4.	2006/04～2010/03	岡山理科大学理学部応用数学科（特待生Ⅰ：4年間）卒業

■ 職歴

1.	2018/04～	東京未来大学こども心理学部こども心理学科こども保育・教育専攻講師
2.	2018/04～2018/09	長崎大学教育学部非常勤講師
3.	2017/04～2018/03	梅光学院大学子ども学部子ども未来学科講師
4.	2016/04～2017/03	広島県立広島西条農業高等学校非常勤講師
5.	2013/04～2017/03	広島県立広島中学校・高等学校スクールサポーター
6.	2012/03～2013/04	広島大学附属三原中学校非常勤講師
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■ 職務上の実績

●実務の経験を有する者についての特記事項
1.	2022/11～2022/12	早稲田大学教師教育研究所南アフリカ教員研修（再掲）
2.	2019/09	FD研修指導
3.	2018/10	こどもみらい園での講演（再掲）
●その他職務上特記すべき事項
1.	2022/09	日本数学教育学会学術情報部幹事（再掲）

■ 資格・免許

1.	2022/03	折紙講師（日本折紙協会認定）
2.	2012/06	高等学校教諭専修免許状（数学）
3.	2012/06	中学校教諭専修免許状（数学）
4.	2011/01	アクセシビリティリーダー1級

■ 社会における活動

1.	2023/11～2023/11	第56回日本数学教育学会研究発表会座長
2.	2022/11～2022/12	南アフリカ教員研修

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2018/06～2019/03	統計教育における日本とニュージーランドの教科書比較教科書研究奨励
2.	2017/04～2018/03	数学的発問の後に見られる子どものリスニングのパターン性についての研究平成27年度研究助成

■ 講師・講演

1.

遊びを通して学ぶ算数・数学（講演）

■ 委員会・協会等

1.	2022/09/01～	日本数学教育学会学術情報部幹事
2.	2013/04/01～2016/03/31	全国数学教育学会幹事

■ 受賞学術賞

1.	2011/01	広島大学学長賞
2.	2008/12	岡山理科大学学長賞

■ 現在の専門分野

教科教育学、初等中等教育学　（キーワード：算数・数学教育）

■ researchmapその他

1.	2019/12	若手活性化委員会主催の2019年度第3回日本科学教育学会研究会で受付，裏方業務を担当．
2.	2019/09	情報教育管理委員会メンバーとして，dot Campus(CoLS)を用いた授業実践の提言を行った．
3.	2011/01	アクセシビリティ―リーダー1級取得（障がいを持つ学生への配慮，環境コーディネートが出来るという証明書となる。）

■ プロフィール

コーパス分析をメインに行っています。算数・数学教育研究を行っています。