トウゴ エツコ   ETSUKO TOGO
  藤後 悦子
   所属   東京未来大学  こども心理学部 こども心理学科心理専攻
   職種   教授
発表年月日 2014/07
発表テーマ 成人期男女の対人関係のあり様と関係性トラブルについて―子どものチームスポーツでの保護者同士の関係に着目して―
会議名 コミュニティ心理学会第17回大会プログラム発表論文集
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 井梅由美子、藤後悦子、大橋恵
概要 本研究では、成人期の対人関係に焦点をあて、個人の人との関係の取り方(対象関係)が関係性のトラブルにどのように影響するのかについて、子どもを介した親同士の関わりの中から検討した。調査対象は小学校4年生~高校生の子どもを持つ父親300名,および母親600名である。子どものスポーツチーム場面でのハラスメント加害、および被害の質問項目を検討し、尺度を構成し、対象関係がこれらにどのように影響しているか、パス解析を用いて検討した。その結果、加害については、対象関係の「自己中心」が多く関わっていることや、被害についても特徴的な影響が見られた。p.80-81