トウゴ エツコ   ETSUKO TOGO
  藤後 悦子
   所属   東京未来大学  こども心理学部 こども心理学科心理専攻
   職種   教授
発表年月日 2017/09
発表テーマ 小学生の地域スポーツへの母親の関わり(2)—母親の負担感を高める要因—
会議名 日本心理学会大81回大会発表論文集, 2D-087
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 大橋 恵・藤後悦子・井梅由美子
概要 地域スポーツには欠かせない保護者の負担感の源を明らかにするために調査を行った。その結果,実際のチームの仕事量が多いほど負担感は強いが,それに加え,チームの競技レベルが低いほど,また,応援席から子どもたちへのハラスメント行動が多いチームほど母親の負担感は強く,保護者集団の応援のし方の改善の必要性が示唆される。また,勝利や上達を目的に参加した場合や子どもの競技レベルが高い場合には,仕事量がある一定以上を超えるまで負担感はあまり高くならない。