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トネガワ トモコ
TOMOKO TONEGAWA
利根川 智子 所属 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科こども保育・教育専攻 職種 准教授 |
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| 発表年月日 | 2021/05 |
| 発表テーマ | 保育者志望学生の批判的思考と道徳的な認知の歪み ―縦断的なアプローチ― |
| 会議名 | 日本保育学会第74回大会 |
| 主催者 | 日本保育学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 富山国際会議場・富山大学五福キャンパス，オンラインで実施 |
| 発表者・共同発表者 | 利根川智子・首藤敏元・楠本千里 |
| 概要 | 本研究では，保育者になる可能性のある大学生を対象に，道徳的不活性化，批判的思考態度(平山・楠見, 2004)，及び保育省察スキル(杉村・朴・若林, 2009)の関連，変化を縦断的に実習前後に加えて，卒業前まで追うことを目的とした。全体として，3 年次の保育実習前から4 年次の幼稚園教育実習振り返り時にかけて，保育者としての省察力と批判的思力の認識は高くなり，道徳的不活性化の認識は低くなった。学生が実習中に保育者や子どもと生活を共にし，適切な保育について紆余曲折を経て捉えようとし，各実習後の振り返りにおいても保育をどう捉え，援助するかといったことなどについて，より実践的に考えた姿勢が反映された結果だろう。（担当部分：研究の全体を担当した)（本研究の一部は科研費JP17H02629の助成による） |