トネガワ トモコ   TOMOKO TONEGAWA
  利根川 智子
   所属   東京未来大学  こども心理学部 こども心理学科こども保育・教育専攻
   職種   准教授
発表年月日 2020/03
発表テーマ 集団規範の違反に対する幼年期の子どもの道徳的判断
会議名 日本発達心理学会 第32回大会
主催者 日本発達心理学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 Web
発表者・共同発表者 樟本千里・首藤敏元・利根川智子
概要 社会的慣習の違反行為に道徳と個人の要素も伴う場面を提示し,幼児期の子どもが複数の領域の要素にどの程度着目するのかについて検討した。子どもは同じ慣習的違反行為であっても,場面により,慣習違反と同時に他者への被害(道徳的違反)と自己への被害(慈愛と思慮の不足)を認知していたことから,5歳児が複数の領域要素を認知し判断に利用できることが示唆された。(担当部分:研究の全体に関わったが,共同研究につき本人担当分抽出不能)(本研究の一部は科研費JP17H02629の助成による)p. 210