タクマ マサヤ   MASAYA TAKUMA
  宅間 雅哉
   所属   東京未来大学  こども心理学部 こども心理学科こども保育・教育専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/03
形態種別 研究論文(大学,研究機関等紀要)
査読 査読あり
標題 古英語cōlに水文景観以外の景観が後続するイングランドの地名
執筆形態 単著
掲載誌名 『東京未来大学研究紀要』
掲載区分国内
出版社・発行元 東京未来大学
巻・号・頁 (14),115-128頁
概要 1924年から2011年の間に出版された『地名要覧』から、古英語cōl(現代英語 cool)を第1要素とし地形・植生・構築物など水文景観以外の景観に関する名詞を第2要素とする地名32例を収集し、地名に込められた「夏に感じられる涼しさ」の原因を英語学(史的研究)以外の学際的視点から考察した。その結果、地形の特徴に起因する種々の気象現象のほか、植生の被覆状況、構築物の立地条件の認識の仕方などが「涼しさ」の主因となる可能性を指摘した。