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    (最終更新日:2024-10-02 23:41:07)
  サイトウ イソミ   Saito, Isomi
  齋藤 五十三
   所属   神学部 総合神学科
   職種   准教授
■ 専門分野
キーワード:組織神学 
■ 所属学会
1. 2024/09~ 日本基督教学会
2. 2019~ 日本ボンヘッファー研究会
3. 2019~ 歴史神学研究会
■ 学歴
1. ~2016/12 アムステルダム自由大学 博士課程修了 Ph.D.(組織神学)
2. ~2003/03 Calvin Theological Seminary 修士課程修了 Th. M.
3. ~1992/03 東京基督神学校 卒業
4. 1985/04~1989/03 法政大学 法学部 卒業 法学士
■ 職歴
1. 2021/04~ 東京基督教大学 神学部 総合神学科 准教授
2. 2019/04~2021/03 東京基督教大学 神学部 神学科 助教
3. 2003/03~2019/03 日本同盟基督教団 国外宣教師(台湾) 宣教師
4. 1993/04~2002/03 日本同盟基督教団 亀田キリスト教会 牧師
5. 1992/04~1993/03 日本同盟基督教団 横浜上野町教会 伝道師
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 科研費研究者番号
10852634
■ R&R 研究者コード
7000029758
■ 主要担当科目
組織神学
■ 委員会・協会等
1. 2023/04~ JEA(日本福音同盟)神学委員会 委員(東京基督教大学枠)
■ 学生による評価の結果
1. 2020
(中国語Ⅰ)学生コメント:
・中国語、中国をより身近に感じることができるようになった。また学びたいと思える授業だった。
・難しそうな中国語が好きになった。
・ジャパンプログラムの学生がいる場合、授業に招いてやりとりをしたりするといいと思います。私自身パートナーで中国人留学生と会話する機会があったので、より仲を深めることができるかと思います!
・これからもっと実践的に話せるようになりたいです。
2. 2020
(中国語Ⅱ)学生コメント:
・中国語を楽しく学べた。授業を受ける前より格段に中国語に対するイメージがポジティブになった。
・中国だけではなく、中国の歴史や文化も知ることができた。
・中国語文法の基本部分をマスターできたこと。中国語を好きになれたこと。中国語を学ぶことへの恐怖感が無くなり、むしろ習得したいと思えるようになったこと。この授業でコロナ禍も楽しみを感じれたこと。宣教師時代の証を聴けたこと。宣教師になる上での語学の大切さがよく分かったこと。学びのモチベと励ましを得れたこと。全員にとってちょうどいいペースの授業だったので、格差が生まれず「一緒に」学べたことがみんなにとって良かった、と授業後に生徒間で雑談があった。
・文法の習得速度はそのままで、それでいてかつ会話慣れをしたかった。初めの挨拶の時間を、その時間に当てるといいのかもしれない。あとは、中国語Ⅲ、中国語Ⅳの授業を設置するのも検討点かと。それとこれは授業の改善点ではないが、TCUでは「中国語、韓国語」「ギリシア語、ヘブル語」「英語」と、このように言語の学びがとても充実していることは宣教師を志す者にとってはかなりの恵みであるから、大学のパンフレットや宣伝にもっと大々的に打ち出しても良いと思う。
3. 2020
(実践神学概論)学生コメント:
・色々な方とディスカッションできたのが良かった。
・分かち合いをたくさんできたこと。
・初めてボンヘッファーの真意を知ることができた。
・新たな学びとして自分のものにできた、これからの歩みに活かすことのできる学びの内容だった点。
・グループワークの時間が毎時間とられているため、互いの意見を交換する良い時間が毎回あったことがよかった。
・教科書に内容の深み、豊かさがあり、それを学べたこと。みんなで一緒に一冊の本を学ぶことができ、内容を深めやすかったと思う。議論も良い時間だった。
・ボンヘッファーの共に生きるという一冊をTCUの仲間と共に分かち合い、信仰を語り合う特別な時がもてたことがよかったです。
・ボンフェファーの本から、五十三先生の話から、新しい発見や学びが沢山得られました。実際に生活にすぐに適用できるような学びで、とても良い時間でした。五十三先生が熱く語ってくださるので、本当に大切なことを毎週毎週学べて感謝です。ありがとうございました。
・神学はどれほど真剣に打ち込んでも無駄なことはないことを知り、自分がどれほどまじめに打ち込んだかを問われる時間でした。 ボンヘッファーの一口メモでよりこの本について深く知ることが出来ました。
・教会の現実を見つめ、あるべき姿を思わされ、それを実践する期間となれた。ボンヘッファーの教科書を通して学んだことは、今後の生き方に変化をもたらしました。そして特に兄弟同士の赦しの宣言については、五十三先生の実体験を聞くことでその恵みが現実にあることを知り、体験したいと思え、自分もそういう者として用いられたいと願う。
・授業の名の通り、実践の場で生かすことのできる授業だったと思います。
・ボンヘッファーについて深掘りしていくことにより、より共に生きる生活の内容を理解することができた。先生自身の体験を話されたことにより、具体的な現実として本の内容を受け止めることができた。
・とても興味深くよい授業だと思いました
今まで経験したことのない考えを勉強できてよかったです
・分かち合いの時間が多かったことがよかった。他の人の意見を聞くことが勉強になった。オンライでも満足できる授業だった。
・たくさんの実践ができたことはとても感謝でした。
・事前課題のことや、授業での分かち合い、また問いに対する先生からの返答を通して、共に生きる生活の本を深く学ぶことができた。 学びが授業で終わらず、朝のデボーション、夜の祈りの時を生活の中に取り入れていこうと実践し始め、今もその生活が続けられていること。実践神学の授業を通して、確かに変えられていくことを実感することができた。
・「共にいきる生活」ボンヘッファーの本を読み、話し合い、祈り合ったことは、寮生活また他のキリスト者との生活において大きな助けになりました。
・もっと先生ご自身からメッセージを聴ける授業でも良かったかもしれません。
・他の神学書の読み方についての話が欲しい。
・この授業の中に使われているテキストの中でわかりづらい概念に対して簡単に説明した資料があったらもっとわかりやすくなると思います。(例えば、P179の無神性の意味とかのように本を読む前に概念が理解できたらより良い読みができると思いました)
・対面でマスク状態、距離があるので分かち合いの時、あまり聞き取れない時がありましたので、交わりはズームがいいなと思いました。
・知識にとどまらず、実践してみた経験や悩みや期待などの話し合いが必要かもしれません。
4. 2020
(組織神学Ⅱ)学生コメント:
・毎回のリアクションに丁寧に回答してくださり、これまでの疑問も解けたことがよかったです。このコロナの状況に文句も多くなっていましたが、正しく神様を知ることによって励まされました。
・神と人が生きる中で現在との関わりについて多角的に学べた。
・"パワーポイント、ダウンロードできるノートなど、授業を快適に受けることができるツールがあり、とても良かった。また、先生の熱意と丁寧さが良かった。
・人間について・神について、今まで何となくで済ませていた事柄について整理して学ぶことが出来ました。 また、事前課題に対して先生からの丁寧なコメントがあるところ、休憩時間が15分なところも良いと思いました!
・神学の楽しさを味わう授業でした。教員がさまざまに工夫してくださったので、オンラインでも対面と遜色ありませんでした。
・先生が難しい神学定義を分かりやすい表現で説明してくださり、より理解できたと感じました。
・特に思いつきません。15分単位で区切って進めてくださったのも、集中力が続いてよかったです。
・先生が少々熱くなって授業が駆け足になることがあったのが少し残念だった。
・最終課題はもう少し余裕をもって(1か月くらい前?)に出してくれると良いと思いました!
5. 2020
(組織神学Ⅲ)学生コメント:
・自分の信仰生活「神を信じる前、信じた後」も含め、私たちが神の子供として歩むためにどう神の言葉と向き合い、聖霊によって歩んでいくのか学ぶことができた。
・神学的思考を身に付ける機会になった。同時に霊的養いも受けた。
・とても良い議論ができ、理解が深まった。
・カリキュラムの関係なので仕方ないが、一学期でカバーするには内容が多すぎるように感じた(学科再編で変わったりするのでしょうか)。
・議論の時間が内容によって、時間がもっと 欲しかったものと、短くてよかったものがあった。
■ 教育活動の自己評価と目標設定
1. 2021
目標:授業数が若干増えたので、体力・集中力の配分、健康管理が大切である。
2. 2020
二年目なので、前年度の課題を乗り越えていく。具体的には講義ノート、PPT等視覚教材、授業資料等を、オンライン授業にも対応できるように精度を上げていく、を目標にした。できる範囲で精度は上がったと考えている。2021年度への課題としては、時間のマネジメント、長時間の授業に対応するための体力・集中力の配分があげられる。
3. 2019
受講生の理解度に応じた、適切な分量の内容を授業を通して提供していくこと、を目標にしたが、時間のマネジメントが上手くいかなかった。また講義ノート等の精度を上げる必要がある。
■ 教育活動の改善目標
1. 2019
140分の時間の中にどれくらいの内容の講義を盛り込み、ディスカッションとのバランスを図るようにしていく。
■ 著書・論文
1. 論文  宗教改革期信条における「神の子とする」教理 キリストと世界 29,69-98頁 (単著) 2019/03Link
2. 論文  ハイデルベルク信仰問答の実践的方向性 キリストと世界 (28),24-53頁 (単著) 2018/03Link
3. 論文  Divine Adoption in the Confessions of the Reformation Period   (単著) 2016/12Link
4. 論文  ハイデルベルク信仰問答:第一聖日注解 基督神学 24,135-159頁 (単著) 2012/03/09Link
5. 論文  律法から祈りへ(後編):ハイデルベルク信仰問答における聖化論 基督神学 25,54-84頁 (単著) 2005/03/08Link
全件表示(16件)
■ 学会発表
1. 2023/09/09 「『死と命のメタファ』への組織神学からの応答」(日本新約学会シンポジウム)Link
2. 2013/06/22 “The Adoption Motif in the Heidelberg Catechism.”(The Heidelberg Catechism Conference: Its 450 Anniversary)
■ 講師・講演
1. 2024/10/01 「神の子とする恵み」
2. 2024/07/08 神の子とする恵み
3. 2021/05/22 N. T. ライトの義認論
4. 2019/10/30 時と永遠:キリスト者の終末的生き方の観点から(講演者:丸山忠孝、英語通訳者:齋藤五十三)(東京基督教大学チャペル)
5. 2017/10/13 「神の子とされる恵み - さらに豊かな福音理解を求めて」
全件表示(7件)
■ その他の研究活動(研究会等)
1. 2022
日本ボンヘッファー研究会
■ 役職
1. 2021/04/01~ 国際宣教センター アジア・ディレクター
2. 2022/04/01~2024/03/31 教務部 部長補佐
3. 2024/04/01~ 教会教職専攻 専攻長
4. 2024/04/01~ 教務部 部長
5. 2024/04/01~ 神学研究科 専攻主任
■ 会議・委員会等
1. 2022
奨学金委員会
2. 2022
障がい学生修学支援委員会
■ エクステンション
1. 2020
2020 東京基督教大学 オンラインエクステンション
「神を知り、人間を知ろう!」-キリスト教神学:神論、人間論から-
■ サークル、学生関連のイベントなど
1. 2024
バレーボールサークル
■ 社会における活動
1. 2023/08~2023/08 驚くべき慰め、キリストにあって、神の子どもとされたこと
2. 2023/05~2023/05 『神の子とする恵み―宗教改革信条史における「神の子」概念再考』
3. 2021/07 JECA西関東地区夏期聖会
4. 2021/07 礼拝説教・セミナー(白井聖書教会)
5. 2021/06 礼拝説教(朝、習志野台キリスト教会)
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