ナカザワヒデカズ   Hidekazu Nakazawa
  中澤 秀一
   所属   神学部 国際キリスト教福祉学科 キリスト教福祉学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/09
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 介護福祉士の魅力を探る-実践過程で得られるもの-
執筆形態 単著
掲載誌名 介護福祉教育No39
出版社・発行元 日本介護福祉教育学会
巻・号・頁 20(2),53-64頁
概要 現在、介護福祉士養成施設における著しい定員割れや、介護現場での高い離職率など、人材養成や職員確保は喫緊の課題である。
一方、今後の担い手となる小学生や高校生等の希望職種は、「身近で影響を受ける」、「安定している」「やりがいのある」ものであり、その多くは保育士や看護師など国家資格を必要とする職種である。
 そこで、人材確保の課題や介護独自の魅力を探るため、近隣職種との実態調査の比較や、書籍『心あたたまる介護』から介護職員の想いを質的に分析した。
 結果、介護職員は「社会的評価」が低いと感じているが、「やりがい」、「人間関係」、「職場環境」は満足している傾向にあった。また、介護実践では問題解決の思考過程を進むことにより、学びや成長、利他愛等が芽生え、自己成長や自己実現へと向うことがわかった。 
このような相互関係は、看護職にも存在しているが、現状を鑑みれば介護独自のものとなっており、対人援助職のなかにおいても特に人間的な成長や未来への希望が遂げられていくことのできる専門職といえるのである。